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現在就職活動真っ盛りで、卒論にも日々追われつつ、アルバイトもしている現役大学生が、自分の就活話を中心に展開していきます。だいたい就活で、合間に卒論、時々バイトです。

マイナスの言葉、受けてそのままにしていませんか?

『マイナスは意識的に捨て去ろう』


就職活動だけでなく、人と過ごして人と接して、人の中に居ると、『評価』というものが付いて回る場合がありますよね。

就活なんて特にそう。企業側からの評価をされて、そして信用というものを貰って、それから次のステージへと行くことができる。


もしかするとこんな風に言われたり、もしくは耳にしたことがある人もいるんじゃないでしょうか?

「承認欲求があるよね」

「それで君は何を、どうしたいと思ったの?」

「『でも』や『いや』とか『だけど』とか、そういう言葉から始まる会話はあんまり良くないよ」etc...

実はこれらも評価の1つ。

相手から自分のことを言葉にして伝えられる。

とはいえ評価は別に悪いことばかりではありません。良い評価ももちろんあります。


けどここで伝えたいのは、自分にとって心に傷が付いてしまうような、知っていたけど言葉にされて改めて感じてしまうような。

そういう自分にとってはどちらかというと「悪い評価」について、お話をしていきたいなと思っています。


私もそうですし、他の人もそういうところがあるんじゃないかと思いますが、人からのそういう「よくない言葉」や「知ってるよ」と思わされるような言葉って、とてもマイナスに感じますよね。

たとえそれが自分のために言われている言葉であろうとも、再度認識するためのものであろうとも、自分にとって刺さるようなものであるならマイナス評価に感じてしまうところがあります。


でもこれは、何も私やこのブログを読んでくださっている人に限った話ではありません。

誰でも、目には見えない『言葉』で伝えられ、それが自分にとってぐさりと心に刺さってしまうような、小さくても切り傷がいってしまうようなものであれば、傷付くものです。


面接ではいろんな方向から質問をされるよというのを何度か書きましたよね。

それはそうすることで、企業は「貴方」という人がどんな人で、どんな風に考え、どう動くのかを知りたいからです。

そして貴方の答えに対する評価を、あるところではフィードバックとして返してくれるところも存在します。

その時に、そんな風に自分にとってマイナスな言葉を掛けられたら。

そんなの否が応でも気分は落ち込み、前向きな感情を引っ張り出してくることすらしんどさを感じてきませんか?


私も選考途中、ある企業の社員さんからの言葉に、とても傷付いたことがあります。めちゃめちゃ、それはもうめちゃクッソ落ち込みました。


けどここで、大事なことがあります。

落ち込むのは構いません。何も落ち込むなとそんな辛辣な言葉を投げるつもりもさらさらありません。


ただ、『落ち込むだけで終わるな』と。

それを私は伝えたいと思っています。

落ち込むなんて誰でもするんです。

天才でも、テレビに映ってる綺麗な女優さんも、格好いい俳優さんも、名の知れたプレイヤーも、有名な作家もアイドルもジャニーズも。みんなみんな、落ち込むことなんて絶対にあります。

それでもその人たちがまだ存在していて、貴方の目や耳に入ってくるのは、その人たちがたとえ落ち込んでも、それで終わっていないからです。


私もめっっっちゃくそ(言葉悪くてごめんなさいね)落ち込んだ時、それはもう底まで落ちましたけども、這い上がりました。

なんでって、そりゃあ悔しかったからです。

悔しくて、「絶対に今より良くなってやる!」と思いました。そして「まずそもそも、自分のどの辺りがよくなかったのか。どの辺がまだ足りてないのかな……?」と、とにかく考え尽くしました。


落ち込むなんて簡単です。人間マイナスに考えようと思えばいくらでも考えられますし、日本人はマイナス思考になりやすいところがあるようにも思います。

でも、そこからが大事なんですよね。

「あぁ、自分はダメだな」

「なんでこうなんだろ……」

「あれも出来ない、これも出来ない、ダメダメだ」

「あんな風に言われて、はぁ……ほんとダメ」

「そんなこと、言われなくてもわかってるよ……」

そんな風に思ったあと、貴方はどうしていますか?

その言葉をそのままにして、自分で自分に、暗示にかけていませんか?

そしてそれで、終わっていませんか?

本当は考えて考えて考え尽くしたら出でくる「出来ること」や「あ!こういう方法がある!」だとかを、抱いたマイナスの下へ押しやっていませんか?


大切なのは、落ち込んでも壁にぶつかっても、「じゃあどうする?」で考え、動くことです。


悩みなんて拾ったところで何にもなりません。糧にもなりません。

前を向かせてくれるのは誰かの言葉でもあり得ますが、一歩踏み出して乗り越えるのは自分自身の力と意識と行動のみです。


就職活動、いろんな人から評価の言葉を貰うことだと思います。

私もいろんな方から評価の言葉は頂きました。

その中で、少し胸に来たことや、所謂マイナスな言葉。

それらをどうかそのままにせず、「じゃあどうしたらそれをプラスに変えられるかな?」と考えて、行動に移してみてください。

それだけで、すぐに変化が出てこなくても、いつか目の前が変わることは必ずあります。


諦めないで、継続し続ける努力。

単純ですし、よく聞く言葉かもしれません。

けどこれはとてもとても大事だと私は思うので、発信させて頂きました!


マイナスな言葉に引きずられて終わらず、そこから這い上がるための「じゃあどうする?」思考でやって行きましょう!!