「自分」のこと、どれだけ知ってますか?
『自己分析』
大事だって口すっぱく言われた人は私だけじゃないと思います。
大学三年の、春だか夏だか、その辺りで第一回キャリアセンター主催の就活ガイダンスが行われた時も、「自己分析からは逃げられません」などという脅し半分が大いに混じった言葉を残酷にも投げつけられたなぁと思い出します。
確かに、「自己分析」って大事だと思います。
だっていざ面接が始まれば聞かれる話は「私」についてのことばかり。
例えば、
「貴方の長所を教えて下さい」だとか、
「じゃあ逆にここがなぁ〜ってところはある?」であったり、
「周りからどんな風に思われていると思う?」や、
「貴方だったらどんな研修制度がいい?」とか、
「企業ってたくさんあると思うけど、どの辺りで説明会に行こうとか思う?」
などなど。
ここまで書いてみても、そして自分が実際問われていたときのことを思い出しても100%「私」のことを聞かれました。
それが私自身から見た私であっても、周りからの評価から言える私であっても、ぜーんぶ「私」
だから私が「私」をわかっていないと、面接で「私」の話はできない。
大体四月からどばーーーーっと、面接の嵐がまず1ターン来ましたが、面接で「私」の話以外の話はしたことありません(ほぼ)
だって「将来どんなことしてみたいと思う?」とか、「どんな人になっていたいと思う?」とか。結局それだって「私」について。
私だってこれに初めからペラペラ話せたわけじゃありません(今だってまだまだよくできる、まだまだ今よりもいい感じに表現できる部分があると思ってます)
始めた大学三年の秋頃なんて、まだまだ、自分がどんな人間なのか。どういうタイプなのか。迷路に身を投じていたものです。
就活を通して、私はとにかく考えて、とにかく書きました(今や書いて考える女だと胸を張って言えます)。
そして、そうやって見えてくるものがあります。
じゃあ何を、どうしたら良いの?と。
悩んでいる就活なうな学生も、これから就活始まんねんっていう人も、私が心底超絶宇宙一、おすすめしたい本があります。
それがこちら、『内定力』です。
今だと本屋さんでもアマゾンさんでも売ってるんじゃないかなと思います。
「就活、やだな〜」
( 分かります。)
「なんかしんどそうだし、やりたいこともできなさそう」
( 分かります。実際しんどい時期来るし、けどそこが踏ん張りどきだと思います。)
「お金も無くなるし、金欠状態続きそう」
( それが分かっているなら話は早いです。この夏からちゃんとバイトして貯めましょう。経験者との約束だよ。 )
いろんな思いをすでに大学三年生や、なんなら専門学生、院生一年目の方々は思って抱いていると思います。
そんな人に少し、本屋に寄って手に取ってもらいたい本。それが『内定力』
きっと就活に向き合う自分との捉え方が変わります。
事実私もそこから学んだこと、教えられたこと、発見したこと、気付いたこと、たくさんあります。
就活で話すことは常に「私」のこと。
だったらまずは、ちゃんと「私」を知って掘っていくことから始めてみましょう。
本屋に向かうのがめんどくさい?
世の中電子機器が発達してるのでそうなればアマゾネスに飛んで下さい。10回未満のクリックで多分注文できます(在庫があればです)
あと購入後もこのブログを読んでくれると書き手が喜びます。
書き手が喜びます。(大事なことなので二度書きました)