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現在就職活動真っ盛りで、卒論にも日々追われつつ、アルバイトもしている現役大学生が、自分の就活話を中心に展開していきます。だいたい就活で、合間に卒論、時々バイトです。

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『就職活動』


これは恐らくほとんどの人が体験するようなイベントだと思います。

短大生でも専門学生でも、高卒者でも大卒予定者でも大卒者でも、それこそ院卒の人だって。


アルバイトの応募だって、私は『就職活動』なんじゃないかなと思います。

だって就職って、職に就くって書くじゃないですか。

アルバイトだって、パートだって、立派に職に就いてます。

なので、『就職活動』は働いた人、みんなが一度は体験しているものだと私は思います。


そんな私も、実際大学三年生の夏頃から始めました。

私には九つ半ほど離れた兄がいますが、当時私は兄から「就活の準備早い目に始めとかなあかんで」と尻叩きを受けて、渋々感満載で本屋さんへ足を向けたのを覚えています。


本屋さんって、当たり前ですがいろんな本が並んでいます。就活本だってその一つ。

どれが良いのか分からないし、帯に書かれている『就活本No.1!』や『これがあれば面接は怖くない!』だとか。

一体何を以ってNo.1で、何を以って面接なんて怖くないと言っているのかさっぱり。

寧ろ初経験就活者を混乱に陥れるまず最初のダンジョンな感じです。

かく言う私も、本屋さんでそれだけの本を前に何を買えばいいのか分からなかった人間。

いい感じに誘うような言葉を帯に、しかも良くも悪くも目移りしそうな程の本の量。


「これだ!!」と思えるものに出会えるまで、私も二ヶ月から三ヶ月ほど掛かりました。

けど「これだ!!」という本に出会えたあの瞬間を、私は運命の出会いだと呼んでいます(小っ恥ずかしく臭い話です)

今じゃその本の著者さんとも知り合いになれて、相談をしたり普通の話をたまにしに行ったりしています。



「就職活動」

悩むことも多くなって、考えることも増えていきます。けど同時に、横の繋がりが増えて新しい人との出会いがあります。

自分を成長させる機会だと捉えて、私も就活スタートを、本格的に去年の十月頃に切りました。

結局通らなきゃいけないなら、少しくらいポジティブに。

ネガティブにできるのも、ポジティブにできるのも自分次第なんだと、就活を実際にして感じました。


なのでそれを通して感じたこと、考えたこと、思ったこと、経験したことなどなど。あとは参考にした本なども、このブログを通して発信していきたいと思います。